研究課題/領域番号 |
20350058
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 中央大学 (2010) 早稲田大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
小松 晃之 中央大学, 理工学部, 教授 (30298187)
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連携研究者 |
中川 晶人 早稲田大学, 理工学術院, 講師 (20348858)
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研究協力者 |
屈 雪 , 日本学術振興会外国人研究員
STEPHEN Curry Imperial College London, 教授
東 寛 北海道赤十字血液センター, 研究部, 部長
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 高分子錯体 / ナノチューブ / 蛋白質 / 分子包接 / 超分子 / アルブミン / 交互積層 / 抗体 / ウイルス / バイオマテリアル / 生体高分子 |
研究概要 |
蛋白質からなる中空シリンダー構造のバイオナノチューブを構築し、その管壁や一次元内孔空間に所望の分子や標的とする生体高分子を捕捉することに成功した。(1)ナノチューブの組成・構造・調製条件、(2)三次元構造と孔径変化、(3)管壁や内孔空間への分子の捕捉、(4)内孔空間への生体高分子の包接に関する成果を研究報文17報として発表。ウイルスをトラップするナノチューブについては、英国化学会誌(Chemistry World)で紹介され、注目を集めている。
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