研究課題/領域番号 |
20350064
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
小松 直樹 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (30253008)
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研究分担者 |
宇野 英満 愛媛大学, 総合科学研究支援センター, 教授 (20168735)
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連携研究者 |
バウリ オジョイ・クマー 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤職員(教務補佐員) (60467371)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ナノチューブ・フラーレン / 分子認識 / 分離 / フラーレン・ナノチューブ |
研究概要 |
カーボンナノチューブ(CNT)は、その構造と物性に相関が見られることから、素材に均質な物性が求められる精緻な応用には、構造の制御されたCNTが必要となる。このような背景において、報告者らは、分子認識を利用したユニークな手法により、単層カーボンナノチューブ(SWNT)の分離を行ってきた。本研究では、2枚のポルフィリンと剛直なスペーサーから成る"分子ピンセット"と呼ばれる分子を用いて、直径とらせん構造(右巻き、左巻き)が高度に制御されたSWNTを得ることに成功した。
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