研究課題/領域番号 |
20350065
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 一義 京都大学, 工学研究科, 教授 (90155119)
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研究分担者 |
伊藤 彰浩 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90293901)
笛野 博之 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30212179)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 電気・磁気的機能 / スピン偏極分子ワイヤー / 大環状分子 / ラジカル分子 / 芳香族アミン / スピン偏極 / 混合原子価状態 / 大環状有機分子 |
研究概要 |
多環式大環状芳香族アミンを分子ワイヤーの開発を行った。これらの分子ワイヤーは強いドナー性を有する分子であり、またスピンを注入した場合、分子ワイヤー上にスピンが非局在化することがわかった。さらに、当該分子ワイヤーに、局在スピン部位を導入した形のスピン偏極型分子ワイヤーの動作確認モデル分子系を構築し、局在スピンとの磁気的相互作用により、非局在スピンにスピン偏極が生じることを確認した。
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