研究課題/領域番号 |
20350067
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
|
研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
酒井 剛 宮崎大学, 工学部, 准教授 (40284567)
|
研究分担者 |
木島 剛 宮崎大学, 工学部, 教授 (90040451)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
|
キーワード | 機能触媒 / 固体高分子型燃料電池 / 合金系触媒 / 逆ミセル法 / 電極触媒 / 触媒担持カーボン |
研究概要 |
逆ミセルが形成するナノサイズの水相を反応場として、鉄(Fe)およびCuを用いてPt-Fe系およびPt-Cu系合金担持カーボンの調製を行い、電気化学的酸素還元活性を評価するとともに、膜電極接合体(MEA)を作製し燃料電池の特性を調べた。どちらの系でも酸素還元活性を向上でき、Pt量の低減が可能であることが示唆された。得られた試料をカソード材料に用いてMEAを作製し発電特性を調べたところ比較的高い値を示し、Pt量の低減に有効な触媒系が構築できることがわかった。
|