研究課題/領域番号 |
20350070
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
壹岐 伸彦 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 准教授 (50282108)
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研究分担者 |
星野 仁 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (20124620)
高橋 透 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (30361166)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 化学計測 / 環境分析 / 土壌汚染 / 重金属 / 簡易分析法 / チアカリックスアレーン / 薄層クロマトグラフィー / チアカレックスアレーン / 溶出試験 |
研究概要 |
本研究は社会安全性確保を志向し, 土壌中交換態Cd, Pbなど重金属の簡易迅速定量法を開発することを目標とした.まずチアカリックス[4] アレーンを土壌検液作成時に用い, 溶出時間を6時間から10分に短縮し, 迅速化した.次いでチオセミカルバゾン配位子を本検液に添加し, 生成した錯体をHPLCに供することで, 土壌マトリクス成分の影響を受けない, ppbレベルの高感度検出を可能とする高性能化学計測法を開発することに成功した.
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