研究課題/領域番号 |
20360032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高原 淳一 大阪大学, 工学研究科, 教授 (90273606)
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研究分担者 |
久武 信太郎 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (20362642)
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連携研究者 |
栗原 一壽 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (20270704)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | プラズモニクス / 表面プラズモンポラリトン / プラズモニック導波路 / 超集束 / スローライト / ロングレンジ表面プラズモン / 負屈折 / 表面プラズモン / 群速度 / radial偏光 / ブルズアイ構造 / 光アンテナ / 分極反転 / 負誘電体 / 電気光学効果 |
研究概要 |
プラズモニック導波路は金属を用いた光導波路であり、光の回折限界よりずっと微小な領域での光伝送など誘電体光導波路では不可能な機能を実現できる。金属薄膜は最も基本的なプラズモニック導波路である。本研究では金属薄膜を用いて超集束、分散制御によるスローライトや負屈折などの新しい光機能へとつながる現象を見出し、実際に受動機能デバイスを実現した。将来はナノ空間での非線形光学デバイスの効率向上に応用できる。
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