研究課題/領域番号 |
20360049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
村岡 幹夫 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 准教授 (50190872)
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研究分担者 |
左近 拓男 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 准教授 (80271964)
足立 高弘 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 准教授 (60344769)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2008年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | ナノコイル / 被覆ナノワイヤ / 不整合ひずみ / コア流動 / 自己変形 / ナノ材料 / 曲げ加工 / 真性ひずみ / クリープ流動 / 金属膜 / 融点 / 格子不整合 / ナノスクリュー / 製膜 / 残留応力 / 不整合度 / 分子動力単 / 3軸ステージ |
研究概要 |
ナノワイヤなどの一次元ナノ材料の表面に異種原子結晶を成長させ,ナノ材料と異種原子の間に発生する不整合ひずみ(真性ひずみ)を利用したナノ材料曲げ加工技術を確立した。そこでは,コア流動法を新たに考案し,曲げ加工効率を飛躍的に向上させた。さらに,分子動力学解析により,当該不整合ひずみの特徴を理論的に把握した。また,ナノ材料の把持・移動配置を可能にする多自由度のナノ把持装置を開発した。これにより,高次ナノ構造体として特に有用なナノコイルの創製を実現した。
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