研究課題/領域番号 |
20360078
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
澤江 義則 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10284530)
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研究分担者 |
渡部 正夫 北海道大学 (30274484)
坂井 伸朗 九州工業大学 (60346814)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | トライボロジー / 細胞・組織 / 関節軟骨 / 潤滑機能 / 移植・再生医療 |
研究概要 |
単離軟骨細胞をアガロースゲルに播種した再生軟骨組織モデルを用い,関節摺動に伴い組織に付加される繰り返し圧縮,せん断,摩擦といった力学的刺激が,組織内での物質輸送や細胞代謝に与える影響を実験的に評価した.その結果を基に,関節軟骨組織がその最表層部に備えるきわめて洗練された生体潤滑機能が,摺動による力学的刺激に対する適応により構築されるプロセスを実験的に検証した.
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