研究課題/領域番号 |
20360080
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
松岡 敬 同志社大学, 理工学部, 教授 (80173813)
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研究分担者 |
平山 朋子 同志社大学, 理工学部, 准教授 (00340505)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 境界潤滑 / 固液界面分析 / 添加剤吸着層 / 中性子反射率法 / トライボロジー / 固液界面 / 中性子反射率計 / ナノ構造解析 / 中性子散乱法 / 反射率計 / 潤滑剤 |
研究概要 |
本研究では,境界潤滑下における摩擦現象の解明を目指し,中性子反射率法による物質/潤滑剤界面の構造解析を行った.得られた反射率プロファイルに対してパラット理論に基づいたフィッティング解析を行ったところ,1~2nmの添加剤吸着層が金属表面上に形成されていることが分かった.また,より簡便に固液界面分析が行えるトライボロジーユース用中性子反射率計を京都大学原子炉実験所内に立ち上げ,その性能を確認した.
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