研究課題/領域番号 |
20360101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
門出 政則 佐賀大学, 海洋エネルギー研究センター, 教授 (80109222)
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研究分担者 |
光武 雄一 佐賀大学, 工学系・研究科, 准教授 (20253586)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | Quench / High Temperature / Homogeneous Nucleation / Jet cooling / Spray cooling / Heat Transfer / Phase Change / Nucleation |
研究概要 |
均一自発核生成による蒸気的な相変化に対する新しいモデルを構築した.更に,このモデルによって, 3つの異なる急速加熱(1) 10^8 K/ sレベル以上の急激な温度上昇,(2)高温面上での固液接触,(3) 100 MW/ m^2レベルでのパルス加熱で生じる均一自発核生成現象が矛盾なく説明されることを明らかにした. 応答時間10^<-6>秒レベルの温度センサーを開発し,著者らが開発した逆問題解析を適用することによって,急速冷却中の冷却曲線を精度良く求めることが可能となった.
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