研究課題/領域番号 |
20360104
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
|
研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
庄司 正弘 神奈川大学, 工学部, 教授 (00011130)
|
研究分担者 |
原村 嘉彦 神奈川大学, 工学部, 教授 (80175546)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2008年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
|
キーワード | 核沸騰 / 限界熱流束 / 表面性状 / 表面粗さ / フラクタル次元 / 濡れ性 / 接触角 / 沸騰 / 粗さ / カーボンナノチューブ塗布面 / カーボンナノチューブ / 塗布面 |
研究概要 |
沸騰伝熱、特に核沸騰熱伝達及びの限界熱流束に及ぼす加熱面性状の影響について、関連因子を表面粗さの幾何学的形状と物理化学的性状(濡れ性)の2つに大別し、前者をフラクタル次元で、後者を接触角で表わし、両者を統一した表現法の可能性について実験的に調べた。粗さに関する研究の結果はBerensonの結果とほぼ同じで満足できる結果であったが、濡れ性の影響に関しては、残念ながら十分に信頼性のある結果が得られず、今後に課題を残すこととなった。
|