研究課題/領域番号 |
20360143
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
木須 隆暢 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 教授 (00221911)
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研究分担者 |
井上 昌睦 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 准教授 (80346824)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 高温超伝導 / 臨界電流 / 結晶粒界 / 電流分布 / 電磁特性 / 可視化 / 磁束ピンニング / 電流輸送特性 |
研究概要 |
高温超伝導薄膜における局所電界・電流分布の観測手法を開発すると共に、これらの手法を用いた測定によって、単一粒界の磁界下における損失発生機構に関する詳細な知見を得た。さらに、薄膜型高温超伝導テープ線材へと展開し、線材メーカとの協力により臨界電流向上のためのプロセス条件を明らかとすることによって、実用レベルの臨界電流値を有する希土類系高温超伝導線材の実現に貢献した。
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