研究課題/領域番号 |
20360146
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
大木 義路 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70103611)
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研究分担者 |
田中 祀捷 早稲田大学, 情報生産システム研究科, 教授 (50253539)
宗田 孝之 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90171371)
平井 直志 早稲田大学, 理工学術院, 講師 (30329122)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 生分解性高分子 / テラヘルツ分光 / 誘電特性 / 電気絶縁 / ポリ乳酸 / 絶縁材料 / フォトルミネセンス / 誘電体 / 電気特性 / 導電率 / 誘電率 |
研究概要 |
主要な生分解性高分子であるポリエチレンテレフタレートサクシネート、ポリブチレンサクシネート、ポリカプロラクトン、ポリブチレンサクシネートアジペート、ポリブチレンアジペートテレフタレート、エステル化澱粉ならびにL型ポリ乳酸に関して、シンクロトロン放射光励起フォトルミネセンス(PL)や先駆的THz分光、密度汎関数法による量子化学計算等を含む先進的な手法を用いて、結晶構造と電気的特性の関係を調査した。この結果、誘電特性を支配する主要な因子について、多くの知見を得ることができた。これは、環境対応型電気絶縁体の実現において、大きく貢献する。
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