| 配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
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| 研究概要 |
本研究では,非線形メタマテリアルとしてショットキーバラクタを導入した右手左手混在線路を用いて,その基本特性把握ならびに応用を検討した。まず,逓減摂動法による非線形孤立波の定量化を進め,実測により整合性検証を行う形をとった。一次元構成では,非線形性によるソリトン的孤立波生成とその共鳴相互作用の発見に,二次元構成では自己集束現象の実証にそれぞれ成功した。また,トランジスタの分布定数的導入による損失補償など,将来的な実践性向上に資する手法を新たに考案した。
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