研究課題/領域番号 |
20360169
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
藤巻 朗 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (20183931)
|
研究分担者 |
井上 真澄 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00203258)
赤池 宏之 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20273287)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
|
キーワード | 単一磁束量子 / 高温超伝導 / ブロック実装 / アナログ-デジタル変換器 / アナログ/デジタル変換 / 単一磁束量子回路 / 高温超伝導回路 / 超伝導 / 広帯域実装 / セルフアセンブリ |
研究概要 |
無線信号を直接デジタル化するデジタルRF受信機をより高感度化、広帯域化するため、サブテラヘルツ動作が可能な高温超伝導体小規模回路をNb超伝導集積回路にオンチップブロック実装し、受信機の核となるA/D変換器の構成を試みた。高温超伝導体回路については、変調器の要素回路の120GHzまでの動作を確認した。一方、Nb単一磁束量子集積回路では、間引きフィルタならびにその評価のためのA/D変換器を作製し、冷凍機での動作実証に成功した。ブロック実装技術については、その基盤技術の開発を終えた。
|