研究課題/領域番号 |
20360173
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
吉田 啓二 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (80108670)
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研究分担者 |
金谷 晴一 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (40271077)
ポカレル R.K (R.K ポカレル) 九州大学, 日本エジプト科学技術連携センター, 教授 (60398568)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 無線通信 / RF CMOSフロントエンド / 超小型アンテナ / 低雑音増幅器 / 電圧制御発信器 / 圧制御発信器 / RF CMOS フロントエンド |
研究概要 |
携帯電話、無線LAN、衛星放送などの爆発的普及、ブロードバンド化の急速な進展に伴い、高速無線データ通信のニーズは急拡大している。これら全ての無線通信デバイスにおける問題点として、アンテナやバンドバスフィルタなどの受動素子が、LSIを含めたデバイス面積の大部分を占めるため小型化が難しいこと、LSI上の送受信アンプやミキサ等と結合する際、高性能化のためインピーダンス整合が不可欠であるが、LSIチップ内にスパイラルインダクタを用いるため、面積縮小による小型化や高周波化が困難であるという問題が顕在化している。これらの目的を解決するための、指向性を有する整合回路一体型平面型アレイアンテナを開発した。さらにミキサ、アンプなどのRFフロントエンドも試作した。また、実機を用いて、フィールド試験を行いて、特性を検証した。
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