研究課題/領域番号 |
20360187
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
竹中 隆 長崎大学, 工学部, 教授 (40117156)
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研究分担者 |
田中 俊幸 長崎大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50202172)
森山 敏文 長崎大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20452873)
藤本 孝文 長崎大学, 生産科学研究科, 准教授 (40264204)
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連携研究者 |
藤本 孝文 長崎大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40264204)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | マイクロ波イメージング / 乳がん検出 / 逆散乱解析 / マイクロ波 / 逆散乱 / マンモグラフィ / 計測工学 |
研究概要 |
マイクロ波領域の電磁波を用いて初期乳がんを検出する技術の開発を行った。マイクロ波パルスを乳房に照射し、乳房により散乱されたパルスの時間波形を乳房の周りに配置した受信アンテナにより計測する。計測された波形を計算機で処理して乳房内部を映像化することにより、乳がんの大きさ、形状および位置を特定する。開発した技術を用いると直径5mm程度の乳がんの検出が可能であることを数値シミュレーションで示した。また、乳房を模擬するファントムと計測用アンテナアレイを試作した。
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