研究課題/領域番号 |
20360196
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
蟹江 俊仁 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10332470)
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研究分担者 |
赤川 敏 北海道大学, 大学院・工学研究科, 特任教授 (90360932)
三上 隆 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (00002303)
岩花 剛 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 特任助教 (70431327)
佐藤 太裕 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (00344482)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 凍土 / 活動層 / 凍着強度 / 弾性係数 / 温度依存性 / パイプインパイプ / 複合材料 / モニタリング |
研究概要 |
天然ガス資源に恵まれる北方寒冷地域を対象に,冷却ガスパイプラインの新しい構造形式として,中詰材に砂などの可塑性材料を用いるパイプインパイプの開発を行なった.特に中詰材に水を飽和させ凍結することで,より高い靭性が発揮され,材料の非線形領域まで有効に利用できるため,周辺環境の変化に対しても柔軟に対応できる.さらに,周辺土の凍結・融解を人為的に制御することで,曲げ剛性の回復や漏洩防止も可能となった.
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