| 配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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| 研究概要 |
本研究では,FBG(Fiber Bragg Grating)方式の動的分布光センシング手法において,センサ感度向上のためのロングゲージセンサを開発し,計測精度や耐久性を実験的に確認するともに,供用中の実橋梁での長期モニタリング実験によって,センサの耐久性や適用性を確認できた.また,PVDF(polarized polyvinylidene fluoride)フィルムセンサのクラック検知性能の検討を行うとともに,実構造物への適用性を検証できた.さらに,多点振動計測情報を利用したニューラルネットワーク損傷検知システムの開発を行い,構造物の健全度判定としての有用性を確認できた.
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