研究課題/領域番号 |
20360205
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
岩城 一郎 日本大学, 工学部, 教授 (20282113)
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研究分担者 |
子田 康弘 日本大学, 工学部, 准教授 (40328696)
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連携研究者 |
上原子 晶久 弘前大学, 理工学研究科, 助教 (70333713)
内藤 英樹 東北大学, 工学研究科, 助教 (50361142)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 塩害 / 凍害 / 複合劣化 / 疲労 / RC床版 / 構造性能 / 大型環境試験装置 / 輪荷重走行試験 / 疲労耐久性 / 鋼材腐食量 / コンクリート / 材料劣化 |
研究概要 |
大型環境試験装置を用いて,実物大道路橋RC床版供試体に塩害と凍害を与える促進試験方法を考案した.本試験方法により塩害,凍害,両者の複合劣化を与えた供試体を輪荷重走行試験に供し,これらの疲労耐久性を評価した.その結果,RC床版の疲労耐久性は融雪剤による塩害や複合劣化により顕著に低下すること,RC部材の静的な構造性能は下側鉄筋の腐食量に依存するのに対し,疲労耐久性は上側鉄筋の腐食量に依存することを明らかにした.
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