研究課題/領域番号 |
20360211
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 香川高等専門学校 |
研究代表者 |
嘉門 雅史 香川高等専門学校, 校長 (40026331)
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研究分担者 |
勝見 武 京都大学, 大学院・地球環境学堂, 教授 (60233764)
乾 徹 京都大学, 大学院・地球環境学堂, 准教授 (90324706)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | 環境質定量化・予測 / 環境調和型都市基盤整備・建築 / 地盤工学 / 自然由来重金属 / 建設発生土 / 溶出 |
研究概要 |
建設工事の際に発生する掘削物(岩石・土壌)に自然由来の重金属が含有される場合の環境影響を適切に評価,管理するための簡便・迅速な環境影響試験法の確立,および封じ込め工法等を用いた盛土・埋土としての有効利用技術や地下水の浄化技術の確立を目的とした研究を実施した。主な成果として,(1)環境条件下での酸化に伴う化学特性の変化と重金属の溶出特性をある程度推測しうる評価試験方法の提案,(2)封じ込め盛土に適用する遮水工材料の酸性水に対する耐久性と重金属の移動抑制機能の確認,(3)自然由来のヒ素を対象とした地下水の浄化技術の提案,が達成された。
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