研究課題/領域番号 |
20360213
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
大谷 順 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (30203821)
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研究分担者 |
尾原 祐三 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (50135315)
椋木 俊文 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (30423651)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | 地盤工学 / X線CT / 下水管渠 / 地盤防災 / 対策工 |
研究概要 |
下水道管渠周辺地盤を小型土槽内に作成し、土槽内において給排水を繰返してゆるみ・空洞の進展を再現させ、その現象についてX線CT装置を用いて解明した。また、より実際の現象を再現するために土槽底部に下水管模型を設置し、さらに破損形状および規模の違いによるゆるみ発生メカニズムへの影響について比較検討した。特に破損形状、地盤材料、拘束圧の変化および給水圧に着目し、X線CTスキャナを用いてゆるみ・空洞領域の発生メカニズムを3次元的に可視化し、それらを定量的に評価することを試みた。
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