研究課題
基盤研究(B)
砂斜面上で剛体ブロックモデルを滑動させる振動台実験と静的引張実験を比較することで斜面崩壊閾値がどのような条件で決まるかを検討した.滑りが始まる1波ごとのエネルギー閾値と静的引張実験でのブロックの力~変位関係がピークを示す点までのエネルギーがほぼ同等な値を示すことがわかり,実際の斜面においても滑り土塊のこのエネルギーを知ることにより地震時斜面崩壊が始まる閾値の評価ができる可能性があることがわかった.
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第45回地盤工学研究発表会発表論文集
巻: (CD版) ページ: 1625-1626
巻: (CD版) ページ: 1627-1628
Earthquake Geotechnical Case Histories for Performance-Based Design, Balkema, CRC Press
ページ: 47-70
Soil Dynamics & Earthquake Engineering, Elsevier 29
ページ: 1159-1169
第44回地盤工学研究発表会論文集 (CD-ROM)
Soil Dynamics & Earthquake Engineering 29
Soil Dynamics and Earthquake Engineering (to appear)
http://www.chuo-u.ac.jp/lab/doshitu/
http://www.civil.chuo-u.ac.jp/lab/doshitu/index.html