研究課題/領域番号 |
20360216
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 独立行政法人港湾空港技術研究所 |
研究代表者 |
佐々 真志 独立行政法人港湾空港技術研究所, 地盤研究領域, 動土質研究チームリーダー (10392979)
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研究分担者 |
渡部 要一 独立行政法人港湾空港技術研究所, 地盤研究領域, チームリーダー (00371758)
桑江 朝比呂 独立行政法人港湾空港技術研究所, 沿岸環境研究領域, チームリーダー (40359229)
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連携研究者 |
浜野 龍夫 徳島大学, 大学院, 教授 (90399668)
瀬口 昌洋 佐賀大学, 理事 (20093974)
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研究協力者 |
梁 順普 韓国チェジュ大学, 研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 生態地盤学 / 生物多様性 / 生態系保全・再生 / 底生生物 / 土砂物理環境 / 干潟 / 住み分け / 生物住環境診断チャート / 生態保全・再生策 |
研究概要 |
多種多様な干潟底生生物の住活動と土砂物理環境の関わりを研究代表者らが開拓した生態地盤学手法の展開によって系統的に明らかにし、生物適合場の解明と住み分け行動の検証を通じて、生態保全・再生策の立案に直接活用しうる生物住環境診断チャートを作成した。そして、各地の自然・造成干潟における土砂環境/底生生物分布の一体調査と一連の室内試験および分析の結果に基づき、これまで未解明に留まっていた多種多様な干潟底生生物の生息分布と住み分けの実態が、同チャートときわめて良く整合していることを明らかにした。
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