研究課題
基盤研究(B)
河川感潮域では出水時と平常時で著しく異なる水理状態が現れるが、今までは別々に議論されてきた。本研究では、利根川感潮域を対象として、現地観測、底質分析、洪水写真解析、数値解析により、2つの状態を結びつけて以下の現象について定量的な研究成果を得た。(1)平水と出水の遷移過程における塩水楔の運動。(2)出水期と低水期を通した河床材料の変化。(3)出水による細粒底質の洗掘過程および塩水侵入下での細粒底質の回帰過程。
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水工学論文集 55巻
ページ: 1597-1602
130004557543
ページ: 1615-1620
130004557546
水工学論文集
巻: 55巻 ページ: 1597-1602
巻: 55巻 ページ: 1615-1620
水工学論文集 54巻
ページ: 679-684
水工論文集 第54巻
水工学論文集 53巻
ページ: 877-882
ページ: 997-1002
水工学論文集 第53巻