研究課題/領域番号 |
20360219
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
立川 康人 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40227088)
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研究分担者 |
椎葉 充晴 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90026352)
キム スンミン (KIM Sunmin) 京都大学, 大学院・工学研究科, 講師 (10546013)
萬 和明 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90554212)
市川 温 京都大学, 工学研究科, 助教 (30293963)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 気候変動 / 適応策 / 流出モデル / 洪水 / 渇水 / 河川流況 / 河川流量 / 流量変化 / 大気大循環モデル / ダム制御 / 河川流況変化 |
研究概要 |
地球温暖化によって水災害の発生や水資源が変化する可能性のある流域を検出することを目的とし、日本列島全域を対象とする分布型流出モデルを構築して、将来の河川流量の変化を分析した。流出計算の入力データは、気象庁気象研究所の全球20km格子大気モデルによって計算された気候推計情報である。主要な分析結果として以下を得た。1)時間最大流量、日渇水流量、月平均流量について、明瞭な変化が見られる流域が存在した。2)上記の変化は大きな地域性が見られた。3) 21世紀末ではその変化が明瞭となる傾向にあった。
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