研究課題/領域番号 |
20360221
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
出口 一郎 大阪大学, 工学研究科, 教授 (00029323)
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研究分担者 |
河口 信義 神戸大学, 海事科学部, 教授 (90234690)
荒木 進歩 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (80324804)
有田 守 大阪大学, 工学研究科, 助教 (80378257)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | 離岸流 / 画像輝度値解析 / ステレオ画像解析 / 海浜流時空間変動 / ホットスポット / リップチャンネル / 正(負)のフィードバック / 海面反射信号 / 画像処理 / 平均海面 / GPSアレーアンテナ / 沿岸流の収束 / リップチャン / 正(負)のフィードバッ / リッブチャンネル |
研究概要 |
リップチャンネルの発生・発達・消滅過程における海象、海浜地形変動の計測を行った.入射波とそれによって生ずる海浜流・海底地形変動の間に正のフェードバックを生ずる漂砂移動が生ずる場合は、海底地形(リップチャンネル)は増幅(発達)し、負のフィードバックが生じた場合は海底地形の平滑化(リップチャンネルの消失)が生ずることが分かった.このようなフィードバックの発生を予測するためには、少なくとも砕波帯幅の10倍~数10倍程度の広がりをもった範囲での波浪変形を考える必要があることも分かった
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