研究課題/領域番号 |
20360222
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
橋本 典明 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90371749)
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研究分担者 |
山城 賢 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (70336014)
横田 雅紀 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (60432861)
河合 弘泰 (独)港湾空港技術研究所, 海洋・水工部, 海象情報研究チームリーダー (40371752)
川口 浩二 (独)港湾空港技術研究所, 海洋・水工部, 主任研究官 (50371753)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | データ同化 / 波浪推算モデル / 大気・海洋間の運動量輸送過程 / 非線形相互作用 |
研究概要 |
大気・海洋間の運動量輸送を支配する海面抵抗係数の暴風時における特性を定量的に解析可能な方法として,数値モデルを介して複雑なシステムの内部構造を推定する立場から,データ同化技術(4次元変分法)を利用した新しい解析法を開発した。また,種々の条件で本方法の精度や適用性を検討した。その結果,本方法は,観測が極めて困難な暴風時の海面抵抗係数を,暴風域外で観測された波浪観測データから逆推定可能であることを示した。
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