研究課題/領域番号 |
20360227
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
金 利昭 茨城大学, 工学部, 教授 (40205050)
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研究分担者 |
山中 英生 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20166755)
小川 圭一 立命館大学, 理工学部, 准教授 (50303508)
吉田 長裕 大阪市立大学, 工学研究科, 講師 (20326250)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 自転車道 / 自転車レーン / 自転車歩行者道 / コンパティビリティ / 共存性 / 評価手法 / BCC / サービス水準 / 錯綜分析 |
研究概要 |
第一に、自転車交通及び自転車・歩行者混合交通の交通現象や利用者満足度を分析し、自転車・歩行者の分離基準と自転車走行空間のサービス水準を提案した。第二に、海外の評価手法の適用性を検討したうえで、利用主体別、時間帯・目的別に自転車通行帯を評価するチェックリスト方式のBicycle Compatibility Checklist(BCC)を開発した。これを用いて自転車対応型道路の先進事例を評価した結果、自転車道と自転車レーンは概ね良好な整備がなされていることがわかった。最後に、自転車交通計画の目標像を明確にして自転車対応型道路の整備計画方針を作成した。
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