研究課題/領域番号 |
20360240
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 宏明 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70344017)
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研究分担者 |
山下 尚之 京都大学, 大学院・工学研究科, 講師 (90391614)
中田 典秀 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00391615)
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連携研究者 |
八十島 誠 京都大学, 大学院・工学研究科, 特定准教授 (10541021)
金 一昊 京都大学, 大学院・工学研究科, GCOE研究員(現韓国 建設技術院) (70534270)
井原 賢 京都大学, 大学院・工学研究科, CREST研究員 (70450202)
GHOSH G.C. 京都大学, 大学院・工学研究科, JSPS外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 残留医薬品 / 下水処理場 / 活性汚泥法 / 汚泥処理 / オゾン処理 / 促進酸化処理 / サロゲート法 / 下水汚泥 / 酸化処理 / 河川 / 流域管理 / 懸濁態 / 薬剤耐性 / 活性汚泥 |
研究概要 |
生活で使われている医薬品類による水環境汚染は、近年関心が高まっているが、科学的知見は不足し、緊急に知見を収集する必要がある。このため、分析可能な医薬品類約60種類程度を対象に、汚泥を含めた下水および下水処理水中の存在濃度を把握し、下水処理での除去機構を解明し、下水処理除去率の推定技術開発のための基礎情報を集め、下水処理から発生する汚泥処理での医薬品類の挙動を調査し、汚泥の有効利用などの際のリスク評価の基礎情報を収集すること、環境影響の視点から重要性の高い医薬品類の化学的酸化による除去の機構と効率化の検討を行った。
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