研究課題/領域番号 |
20360243
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
森田 重光 麻布大学, 環境保健学部, 准教授 (50318888)
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研究分担者 |
橋本 温 国立阿南工業高等専門学校, 准教授 (30332068)
小熊 久美子 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (00361527)
水口 萌子 筑波大学, 大学院・生命システム医学専攻, 博士後期課程3年
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 新興病原微生物 / 原虫 / ウイルス / 紫外線 / E型肝炎ウイルス / クリプトスポリジウム / 排水処理 / 除去・不活化 |
研究概要 |
水系感染を起こしうるにもかかわらず,定量的な情報が少ない原虫およびウイルスを対象とし,畜産廃水処理場へ流入する廃水および放流水中の濃度を定量的に測定する手法を確立し,リスク評価上重要なパラメータを取得した。また,貝類中のウイルス濃度を測定した。さらに,畜産廃水処理場へ紫外線照射装置を導入し,実規模で病原微生物の不活化率を算出するとともに,不活化に及ぼす影響因子を明らかにした。
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