研究課題/領域番号 |
20360253
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
荒木 慶一 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50324653)
|
研究分担者 |
福本 早苗 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (20434938)
高木 次郎 首都大学東京, 都市環境学研究科, 准教授 (90512880)
サンジェイ パリーク 日本大学, 工学部, 准教授
SANJEY Pareek (PAREEK Sanjay / SANJAY Pareek) 日本大学, 工学部, 准教授 (20287593)
長江 拓也 防災科学技術研究所, 兵庫耐震工学研究センター, 研究員 (90402932)
|
連携研究者 |
長江 拓也 独立行政法人防災科学技術研究所, 兵庫耐震工学研究センター, 主任研究員 (90402932)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 保全技術 / 組積造 / 耐震補強 / 歴史的建造物 / 接着剤 / 鋼棒 / 有限要素解析 / ポリマーセメント / 超弾性合金 / 耐震改修 / 保存 / 再生 / 活用 / ピンニング / ポリマーセメントモルタル / 有限要素法 / 無機系接着剤 / 煉瓦造 / 形状記憶合金 / 無補強組積造 / 保存再生 |
研究概要 |
歴史的組積造建造物を対象に,意匠を変更することなく低コストで耐震性を高める手法として,組積造壁に金属棒を埋込む補強法を取り上げ,実験及び解析を行い以下の成果を得た:(1)補強煉瓦壁の力学モデルと補強効果評価式を提示した.(2)超弾性合金棒を用いることで,大地震後の強度劣化や残留変形を回避できることを実証した.(3)様々な配合のポリマーセメントモルタルと前処理剤の中から,施工性と構造性能の高い配合を見出した.
|