研究課題/領域番号 |
20360256
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
松井 徹哉 名城大学, 理工学部, 教授 (70023083)
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連携研究者 |
武藤 厚 名城大学, 理工学部, 教授 (90278325)
大塚 貴弘 名城大学, 理工学部, 准教授 (10347354)
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研究協力者 |
永谷 隆志 名城大学, 高度制震実験解析研究センター, ポスドク研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 液体貯槽 / 浮屋根 / スロッシング / 長周期地震動 / 流体-構造連成作用 / 非線形振動 / ポテンシャル理論 / 有限要素法 / 液体-構造連成作用 / 流体非線形 / 構造非線形 |
研究概要 |
浮屋根と液体の非線形性を考慮した大型液体貯槽の地震時スロッシング解析理論を体系化し、縮小模型による振動台実験を実施してその妥当性を検証した。さらにその成果に基づいて、2003年十勝沖地震で発生したシングルデッキ型石油貯槽浮屋根の損傷・沈没の原因究明を試み、浮屋根や液体の非線形性に起因する非線形振動モードの存在がポンツーンに過大な応力を発生させ、浮屋根を座屈・沈没に至らせる可能性のあることを指摘した。
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