研究課題/領域番号 |
20360257
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
長野 克則 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (80208032)
|
研究分担者 |
桑原 浩平 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40374582)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
|
キーワード | 稚内層珪質頁岩 / 空気浄化 / 脱臭 / 換気 / 厨房排気 / ハニカムフィルター / 調理臭気 / アセトアルデヒド / 酢酸 / トリメチルアミン / 硫化アリル / 稚内層珪藻頁岩 / 調湿 / アンモニア / 生活臭 / セラミックフィルター / リサイクル / 硫化水素 / ジメチルジスルフィド / メチルメルカプタン / ケイ酸ナトリウム |
研究概要 |
稚内層珪質頁岩を用いたハニカムセラミックスフィルターを開発した。このフィルターの脱臭効果について評価を行い、トリメチルアミンや酢酸などの臭気で優れた脱臭能力があることを明らかにした。さらに、このフィルターをレンジフードの中に組み込み、実際に豚肉やさんま、にんにくなどを調理したときに発生する臭気の脱臭効果について、GCMSおよび官能試験によって評価した結果、高い脱臭効果が得られることが分かった。
|