研究課題/領域番号 |
20360265
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 東京工芸大学 |
研究代表者 |
大場 正昭 東京工芸大学, 工学部, 教授 (90130947)
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研究分担者 |
水谷 国男 東京工芸大学, 工学部, 教授 (40468913)
倉渕 隆 東京理科大学, 工学部, 教授 (70178094)
飯野 秋成 新潟工科大学, 工学部, 教授 (80272706)
飯野 由香利 新潟青陵大学, 看護福祉学部, 非常勤講師 (40212477)
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連携研究者 |
遠藤 智行 関東学院大学, 工学部, 准教授 (90385534)
倉渕 隆 東京理科大学, 工学部, 教授 (70178094)
飯野 秋成 新潟工科大学, 工学部, 教授 (80272706)
飯野 由香利 新潟青陵大学, 看護福祉学部, 非常勤講師 (40212477)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2008年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 空気環境 / 温熱快適性 / ぬれ面積率 / 人工気候室 / 自然換気利用建物 / 変動風 / サーモグラフィ / 冷房負荷削減 / 発汗スペクトル / 戸建住宅 / 通風利用 / 発汗量 / サーマルマネキン / 熱・換気マクロプログラム / 冷房負荷 / データベース |
研究概要 |
通風時の快適性は風のゆらぎや汗の冷却効果に影響を受ける。被験者実験から、皮膚の発汗量周期は、気流周期と高い相関があり、気流周期0.02Hzから0.3Hzの範囲で有意であり、短周期の気流変動よりも、長周期のときに汗の蒸発放熱が促進されることが判った。自然換気利用建物の温熱環境調査から、中間期では、窓下自然換気口が開いていても流入気流が足元に流れるので、執務者の60%が気流を感じないと申告していた。熱・換気回路網マクロモデル(COMIS/TRNSYS)に通風局所相似モデル(LDSM)を組み合わせた連成モデルを構築した。連成モデルに予測平均温冷感申告の温熱環境指標を組み、自然換気利用建物を複合的に評価するマクロモデルを作成し、精度検証の段階にある。
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