研究課題/領域番号 |
20360290
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
奥田 浩司 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50214060)
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研究分担者 |
落合 庄次郎 (落合 庄治郎) 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30111925)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 金属ガラス / 放射光小中角散乱 / 異常散乱 / 相転移 / 放射光小中角散乱法 / ZrCuPt金属ガラス / ナノ準結晶 / 異常小角散乱法 / 核生成成長 / 一次相転移 / 異常分散効果 / ナノ準結晶形成 / ZrCuPt / 小中角散乱法 / In-situ SWAXS法 / ASAXS / SWAXS / 異常小角散乱 / ナノ構造揺らぎ |
研究概要 |
放射光を利用し、異常分散効果によるコントラスト変化によって元素敏感なナノ構造解析が可能な異常小角散乱法の定量化を進めると共に、組成の不均一を反映する小角散乱領域と結晶構造の空間分布を反映する高角領域を同時に計測するSWAXS法との併用により、定量化の難しかったZr基金属ガラス中、ならびにZr基金属ガラスの(準)結晶化初期のナノ組織変化の特徴を捉えることに成功した。多元合金では従来法では見出されなかった組成再分配挙動が核生成を抑制することが示唆された。
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