研究課題/領域番号 |
20360295
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
柴田 修一 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00235574)
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研究分担者 |
矢野 哲司 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90221647)
瀬川 浩代 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (90325697)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 微小球光共振器 / 微小球レーザー / 光カップリング / 多波長レーザー光源 / ラマンレーザー / ラマンレーザ / 微小球ラマンレーザ / 波長可変レーザー励起 / 多波長光源 |
研究概要 |
(1)高屈折率ガラス微小球に光導入部としてテラスを設けること、(2)光ファイバカップラによる微小球への励起光の導入と読み出しにより、球状ラマンレーザー、希土類イオン(Nd^<3+>)添加球状レーザーの多波長発振(約50-100本)に成功した。波長可変レーザー(チタンサファイアレーザー)による最適励起波長の選択により、ラマンとNd^<3+>の相互作用が生じ、ラマン増強効果を確認することができた。テラスによる励起、ファイバカップラによる読み出しにより、指向性を有する発振と光信号の取り出しにも方向性を見いだすことができた。
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