研究課題/領域番号 |
20360299
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小俣 孝久 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (80267640)
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連携研究者 |
吉矢 真人 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (00399601)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
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キーワード | ナノ材料 / 量子ドット / 結晶成長 / カルコゲナイド / カルコパイライト / 先端機能デバイス / 計算機物理 |
研究概要 |
オレイルアミンおよびオレイン酸をそれぞれ配位子として酢酸亜鉛を原料とし、ホットソープ法によりZnSe量子ドットを合成し、配位子に依存して生成するZnSe相の変化の機構を研究した。核生成時の過飽和度が大きい場合は安定相である閃亜鉛鉱型が、小さい場合には準安定相であるウルツ鉱型が核生成し、以後はその相を保ったまま成長するという機構であり、生成する相は核生成段階の過飽和度で決定され、配位子は過飽和度を律していることを明らかにした。
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