研究課題/領域番号 |
20360304
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・物性
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
稲邑 朋也 (2009-2010) 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (60361771)
若島 健司 (2008) 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (70016799)
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研究分担者 |
細田 秀樹 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (10251620)
柴田 曉伸 (柴田 暁伸) 東京工業大学, 精密工学研究所, 助教 (60451994)
稲邑 朋也 東京工業大学, 精密工学研究所, 助教 (60361771)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | 複合材料 / 物性 / 複合効果 |
研究概要 |
NiMnGa粒子分散樹脂超磁歪アクチュエータ材料の開発に向けて、NiMnGa粒子と空孔と見なせる発泡スチロールの体積率や分散状態の磁場駆動特性に及ぼす影響を検討した。その結果、多結晶から粉砕で作製したNiMnGa粒子分散樹脂複合材料では磁場に不活性な粒子が存在し、その影響で本来活性な粒子も不活性化し、その連鎖反応により材料全体の磁場誘起ひずみが小さくなることがわかった。また、この解決に向けて、発泡スチロールを導入しマトリクスの弾性率を下げることが有効であることを明らかにした。新規磁場駆動材料の探索も行った。
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