研究課題/領域番号 |
20360309
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
牧野 彰宏 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (30315642)
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研究分担者 |
張 偉 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (20400400)
竹内 章 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 准教授 (40250815)
湯葢 邦夫 (湯蓋 邦夫) 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (00302208)
木村 久道 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (00161571)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | アモルファス形成能 / バルクアモルファス合金 / 軟磁性材料 / 鉄基アモルファス / 高飽和磁束密度 |
研究概要 |
Fe-Si-B合金にPやCを添加し、その添加量を最適化することで、50Kを超える大過冷却液体域を発現するアモルファス合金を見出し、これらの合金では最大で直径3mmのアモルファス単相バルク材が作製できることと、1.5Tを超える高飽和磁束密度と低保磁力が発現することを見出した。さらに、Fe-Si-B-P-Cu合金は、3GPa以上の高降伏強度を維持しながら4%に達する高塑性変形能を有することを見出した。また、Fe-Si-B-P 焼結アモルファスバルク材が珪素鋼よりも低い高周波鉄損特性を示すことを見出した。
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