研究課題/領域番号 |
20360319
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
丸山 典夫 独立行政法人物質・材料研究機構, 生体機能材料ユニット, MANA研究者 (00343856)
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研究分担者 |
廣本 祥子 独立行政法人物質・材料研究機構, 生体機能材料ユニット, MANA研究者 (00343880)
秋山 英二 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料信頼性評価ユニット, 主任研究員 (70231834)
片田 康行 独立行政法人物質・材料研究機構, 燃料電池センター, グループリーダー (30127211)
伊藤 真二 独立行政法人物質・材料研究機構, 共用基盤部門, 主席エンジニア (50370317)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | バイオマテリアル / Niフリー / 高窒素鋼 / フレッティング / 疲労 / 腐食 / 疑似体液 |
研究概要 |
Niフリー高窒素オーステナイトステンレス鋼(HNS)と20%冷間圧延したSUS316L鋼を用いて、疑似体液中および大気中でフレッティング疲労特性を調べた。両環境中の通常疲労強度は、SUS316L鋼よりHNSの方がわずかに低かった。両環境中のフレッティング疲労強度は、SUS316L鋼よりHNSの方が遙かに高かった。両鋼種のフレッティング疲労強度は、フレッティングによる摩擦力の付加だけでは説明できなく、フレッティング損傷部の塑性変形領域の大小が関与すると考えられる。
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