研究課題/領域番号 |
20360337
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 福井工業高等専門学校 |
研究代表者 |
安丸 尚樹 福井工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (90158006)
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連携研究者 |
宮崎 健創 京都大学, エネルギー理工学研究所, 教授 (50293957)
加藤 寛敬 福井工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (30311020)
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研究協力者 |
木内 淳介 福井工業高等専門学校
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | フェムト秒レーザー / アブレーション / 硬質薄膜 / ダイヤモンド状炭素 / ガラス状炭素 / ナノ構造 / トライボロジー / DLC / GC |
研究概要 |
フェムト秒レーザーによりDLC,TiN,CrN薄膜及びGC基板の表面に微細な周期構造(ナノ構造)を形成し、実荷重及び微小荷重域のトライボロジー特性を評価した。実荷重域では、DLCやGCの炭素材料が低い摩擦係数を示すこと、レーザー照射されたDLCはGCに改質し、ほぼ同じ摩擦係数となることなどを明らかにした。また、微小荷重域では、DLCと窒化物はレーザー照射により摩擦係数が単調に増加するが、GCは低いレーザー強度で摩擦係数が最小となり0.05となることを見出した。
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