研究課題/領域番号 |
20360341
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
鈴木 亮輔 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (80179275)
|
連携研究者 |
菊地 竜也 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (60374584)
柏谷 悦章 京都大学, エネルギー科学研究科, 准教授 (10169435)
木下 博嗣 福島工業高等専門学校, 教授 (40177895)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | 金属生産工学 / 溶融塩 / チタン / 反応・分離工学 / 電気化学 / 複合酸化物 / 雷気化学 |
研究概要 |
難還元性の酸化物であるTiO_2を原料に、直接酸素をCaOの形で除去して高純度の金属チタンを製造する方法について実験により検討した。溶融塩化カルシウムを用いた酸化物直接還元・電解再生型製造方法(OS法)に加え、固体電解質ジルコニアを用いた酸素吸収陽極脱酸素法と、既報の二種類の脱酸素法を、直列多槽式で連結し、段階的な酸素除去を行う手法により、Tiの還元脱酸と副生成物CaOの再生を一貫して行うCa還元・脱酸プロセスの完成を目指した。
|