研究課題/領域番号 |
20360349
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田門 肇 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30111933)
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研究分担者 |
佐野 紀彰 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70295749)
鈴木 哲夫 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50243043)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | マクロポーラスカーボン / 氷晶テンプレート法 / 階層構造制御 / ゾルーゲル法 / レゾルシノール / ホルムアルデヒド / 炭素化 / 賦活 |
研究概要 |
レゾルシノールとホルムアルデヒドからゾルーゲル重合で合成した有機ゲルの一方向凍結,凍結乾燥,炭素化,賦活によって,特殊なテンプレートを使用せずに「共連続構造」の規則性マクロポーラスカーボンモノリス(ハニカム上カーボン成形体,CMH)を作製した。ハニカム状有機ゲルのHClを用いたエージングあるいはCMHのCO_2賦活によってハニカム構造を維持しながらミクロ/メソ細孔容積を増加させることに成功した。さらに,ハニカム状あるいは繊維状のシリカゲルをCMHのチャンネル内に形成させ,高強度化できることがわかった。
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