研究課題/領域番号 |
20360366
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
安保 正一 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70094498)
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研究分担者 |
松岡 雅也 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80305648)
竹内 雅人 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90382233)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 触媒・化学プロセス / 水素 / 新エネルギー / 太陽光エネルギー変換 / 酸化チタン / 光触媒 / 色素増感太陽電池 / 可視光応答型光触媒 / 酸化チタン薄膜 / マグネトロンスパッタ / 太陽光利用 / 水の分解反応 / 水素と酸素の分離生成 / 積層型薄膜触媒 / 2槽型セル |
研究概要 |
基板温度を制御したマグネトロンスパッタ法により、Ti箔上に可視光応答型酸化チタン薄膜(Vis-TiO_2/Ti)を成膜した。H型セル中に設置したVis-TiO_2/Tiは、擬似太陽光照射下で水から水素と酸素を分離生成する触媒として機能した。Vis-TiO_2/Tiをアンモニア中で焼成すると、その活性が向上し、Vis-TiO_2とTiの間にUV-TiO_2を成膜することでも活性が向上した。また、N719で増感したVis-TiO_2を用いて色素増感太陽電池が構築できた。
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