研究課題/領域番号 |
20360387
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
武市 祥司 金沢工業大学, 情報学部, 准教授 (90291319)
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研究分担者 |
宮田 秀明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70111474)
秋元 博路 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (20283971)
田中 謙司 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (40431788)
張 静 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (30422330)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 海上輸送システム / リスク / シミュレーション / 最適化 / 海上物流 / 安定供給 / 資源輸送 / 滞船 / 資源物流 / リスク評価 / 鉄鉱石 / 船舶 |
研究概要 |
資源エネルギー・セキュリティを検討することを目的に,鉄鋼石を対象にして,産地港から日本の主要製鉄所に輸送する鉱石運搬船等をモデル化した離散型時間発展的シミュレータを開発した.輸送コストと備蓄量から算出する枯渇リスクを用いて,航路や船団構成を評価することが可能になった.産地と製鉄所を往復するシャトル輸送に,日・豪・南米・欧州を巡るコンビネーション輸送を3割程度取り入れる航路や船団が最適であることが判明した.
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