研究課題/領域番号 |
20360397
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
有馬 正和 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70264801)
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研究分担者 |
山崎 秀勝 東京海洋大学, 海洋科学部, 教授 (80260537)
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連携研究者 |
浦 環 東京大学, 生産技術センター, 教授 (60111564)
石井 和男 九州工業大学, 生命体工学研究科, 教授 (10291527)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 主翼独立制御型水中グライダー / 海洋環境モニタリング / SOARER / RINKO-Profiler / 自律型海中ロボット / 水中グライダー / 群知能海中ロボット / 浮力エンジン |
研究概要 |
本研究では,長期間・広範囲に亘って海洋環境のモニタリングを行うことのできる主翼独立制御型水中グライダーSOARER(ソアラ)の研究開発を行った。本機の特長は,左右の主翼取付角を自在に制御できるようにしたことで,従来の水中グライダーに比べて格段に優れた運動性能を発揮することができるようになったことである。自律制御によって潜航深度1, 500mまでの中深層における海洋環境データ(深度,水温,塩分濃度,電導度,濁度,クロロフィルa,溶存酸素)を連続的に取得することができる。
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