研究課題/領域番号 |
20360399
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 独立行政法人海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
田口 晴邦 独立行政法人海上技術安全研究所, 流体性能評価系, 上席研究員 (70344455)
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研究分担者 |
沢田 博史 独立行政法人海上技術安全研究所, 流体性能評価系, 主任研究員 (80470053)
宮崎 英樹 独立行政法人海上技術安全研究所, 流体性能評価系, 主任研究員 (10415797)
北川 泰士 独立行政法人海上技術安全研究所, 流体性能評価系, 研究員 (50579852)
塚田 吉昭 独立行政法人海上技術安全研究所, 流体部門, 主任研究員 (90425752)
石田 茂資 独立行政法人海上技術安全研究所, 海洋部門, グループ長 (30360712)
藤原 敏文 独立行政法人海上技術安全研究所, 海の10モードプロジェクトチーム, 主任研究員 (10425754)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 船舶工学 / 海上安全 / 損傷時復原性 / 流体 |
研究概要 |
損傷船舶の浸水過程について水槽実験を行った結果、隣接区画への浸水は、船内滞留水は直ちに区画内に広がり、常に水平面を形成するとしたモデル化が適切であることなどの知見を得た。また、船内滞留水と船体との連成運動の数値シミュレーションコードを開発し、滞留水の連成影響が横揺振幅に及ぼす影響を調査した結果、計算を行った船では波周期と横揺固有周期の比が0.9~1.5の範囲で、滞留水の運動が減揺効果を示し滞留水量の増加に伴い横揺振幅が小さくなることなどを確認した。
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