研究課題/領域番号 |
20360400
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 独立行政法人海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
小川 剛孝 独立行政法人海上技術安全研究所, 構造系, グループ長 (50360714)
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研究分担者 |
高木 健 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (90183433)
戸澤 秀 海上技術安全研究所, 構造系, 系長 (30399513)
山田 安平 海上技術安全研究所, 構造系構造基準研究グループ, 主任研究員 (90443241)
平方 勝 海上技術安全研究所, 構造系保守管理技術研究グループ, 主任研究員 (80450675)
岡 正義 海上技術安全研究所, 構造系構造基準研究グループ, 主任研究員 (70450674)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 海事流体力学 / 損傷船舶 / 残余強度 / 流力弾性 / 構造信頼性 / IMO / GBS / 弾性振動 / 非線形ストリップ法 / 非線形影響 / 確率モデル / 荒天中水槽実験 |
研究概要 |
損傷船舶の残余強度を適切に評価する手法の構築を目的として、損傷船舶にはたらく波浪荷重推定法から信頼性手法も含めた強度評価法までを一貫して研究を実施した。 損傷船舶の波浪荷重については、運動の非線形性、初期条件(姿勢変化)、縦・横・捩りの複合荷重、弾性応答の影響等を考慮した水槽試験法及び理論推定法を開発した。さらに、損傷船舶の最終強度解析法を開発し、これと信頼性解析手法を組み合わせることで損傷船舶の破損確率推定法も開発した。
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