配分額 *注記 |
9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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研究概要 |
貯留層内高透水性き裂群分布領域の標定技術開発を目的として実フィールドデータの解析, AE解析結果ならびに坑井検層データの精査と比較, 高透水性き裂群同定のためのパラメータの開発を行った.本研究では, ワイブル分布を用いた解析により, aEマルチプレットは, 注水による貯留層刺激に応じて繰り返し発生し, 周期性を有することを明らかにした.本結果を受けて, イベントエネルギー, 注水量, イベント発生間隔を用いた高透水性き裂群を同定のためのパラメータを提案し, ソルツフィールドの地熱貯留層の水圧刺激時に計測したAEを用いてその有効性を検討した
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